聖路加国際病院の中には、薬剤部という部署が用意されています。聖路加国際病院の薬剤部を見てみると、その中でもさらに4つのセクションに分類されています。その4つのセクションとは調剤室と医薬品管理室・製剤室、臨床薬剤室、医薬品情報室という4つのセクションです。医薬品を購入して患者に対して提供をする、薬剤の管理も薬剤部の方で担当することになります。また医薬品の情報の収集をして、必要に応じて医師や患者などに情報の提供を行うことも、薬剤部の重要な仕事になります。一般から特殊な医薬品についての製剤も担当することになります。患者に提供する医薬品の調剤も担当することになります。このような多岐にわたる業務を各部門で分担をしながら、医療活動に貢献していくスタイルを取っています。
聖路加国際病院は薬剤師の中でも、臨床薬剤師の育成に力を入れている傾向があります。緩和ケア病棟があるのですが、その中には、専任の薬剤師が常駐するというスタイルを聖路加国際病院ではとっています。その他にも、専任薬剤師は内科病棟や外来点滴センターにも常駐しています。臨床分野に興味を持っている薬剤師の人がいれば、聖路加国際病院に就職することを検討してみてはいかがでしょうか?また臨床薬剤師は、いろいろな医療チームの一員として、患者の命を取り扱う重要な業務を担当しています。乳腺外科チームや緩和ケアチーム、肺がんの治療チーム、消化器のオンコロジーチームなどで活躍している人もいます。その他には循環器内科や小児科、血液内科などでも活躍している薬剤師の方もいます。薬学の知識などをフルに生かして、医療の世界に貢献することができる所が、聖路加国際病院の魅力です。
聖路加国際病院の求人情報ですが、新卒者の募集は行っています。毎年3月の段階では既に募集が終了してしまいますので、定期的なチェックが必要です。しかしその他にも中途採用の募集が今後、行われる可能性があります。聖路加国際病院では、ホームページを用意していて、こちらで求人情報についてはいろいろと紹介しています。聖路加国際病院で働くことを希望しているのであれば、定期的に聖路加国際病院のホームページにアクセスして、最新の薬剤師の求人情報をチェックしましょう。30名程度が在籍している部署なので、それほど大量採用されることはありません。若干名の採用になりますので、狭き門になってしまうことはあらかじめ認識をしておく必要があると思ってください。
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